イギリスのバス会社Go-Ahead、9月よりシンガポールで路線バスの運行を開始

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イギリスの大手バス会社Go-Aheadが9月4日よりシンガポールの路線バス事業に参入します。

Go-Ahead Singapore
Go-Ahead Singapore

Go-Ahead Singapore(ゴー・アヘッド・シンガポール)として、まずは9月4日に13路線を開設。さらに、9月18日からは11路線を加え、計24路線での運行となる予定。

いずれもこれまではSBSトランジット(SBS Transit)が運行していたルートで、チャンギ空港バスターミナルとオーチャードエリアを結ぶ36番やマリーナ・ベイ・サンズを通る518番などもこれに該当します。

これ以外も、パサール・リス(Pasir Ris)、プンゴル(Punggol)、ベドック(Bedok)、タンピネス(Tampines)、セン・カン(Seng Kang)、イーシュン(Yishun)など、シンガポール東部をメインに一部北部や中部を結ぶ路線となっています。

同社が運行する路線一覧は以下で確認することが可能です。

Overview of Bus Routes Operated by Go-Ahead Singapre