LCCの香港エクスプレス航空(HK Express)が2017年5月23日より香港～ヤンゴン線を運休することを明らかにしています。
同社は昨年9月に香港～ヤンゴン線及び香港～マンダレー線に就航。しかし、わずか2か月後の10月末にはマンダレー線を運休し、ヤンゴン線も週2便に減便していました。
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今回ヤンゴン線からの撤退が正式に決定したことで、同社のミャンマー路線は消滅。香港～ヤンゴン間の直行便を運航する航空会社は、キャセイドラゴン航空(Cathay Dragon)とミャンマーナショナル航空(Myanmar National Airlines)の2社のみということになります。
5月23日以降に該当のUO727便及びUO728便を予約していた乗客は返金、旅行日程変更、ルート変更が無料で可能とのこと。詳細は香港エクスプレス航空による以下の公式アナウンスを参照して下さい。
Suspension of HK Express Flight Services between Hong Kong and Yangon
一方で、昨年11月以降直行便の途絶えていた香港～マンダレー間ですが、6月4日よりミャンマーナショナル航空が新しく路線を開設することが明らかにされています。但し、運航は週1便（毎日曜）ということで使い勝手は良くないですね。
