ミシュランガイドシンガポール(MICHELIN guide Singapore)の2017年版で星付きとなった飲食店が昨夜発表されました。
最高評価の3つ星は昨年同様にジョエル・ロブション(Joel Robuchon)の1店舗のみという結果でしたが、2つ星はランクアップしたワク・ギン(Waku Ghin)をはじめ計7店。
さらに1つ星は大幅に増加し、計30店舗が栄誉を手にしました。今年も寿司店や日本人シェフのレストランが数多く選ばれているのが目につきます。
昨年、ホーカー・屋台のジャンルでありながらもミシュランに選出されたことが大きな話題となった香港油鶏飯麺(Hong Kong Soya Sauce Chicken Rice & Noodle)と大華豬肉粿條麵(Hill Street Tai Hwa Pork Noodle)の2店舗は今年も見事1つ星を獲得。
関連記事: シンガポールでミシュラン1つ星を獲得したバクチョーミーを食べてきました
現在、東南アジアでミシュランガイドが発行されているのはシンガポールだけですが、今年末には2都市目となるバンコク版の発行も予定されています。
ミシュランガイドシンガポール2017で星付きとなった店の全リストは公式サイトの以下のページで確認することが可能です。