カンボジアのJCインターナショナル航空(JC International Airlines)は、2017年7月19日よりプノンペン~バンコク(スワンナプーム)間の路線を開設すると発表しています。
1日1便のデイリー運航で、使用機材はエアバスA320。予定されているダイヤは下記のようになっています。
プノンペン⇔バンコク・スワンナプーム (2017年7月19日~)
QD695 PHN22:05 BKK23:05 毎日
QD696 BKK00:40 PHN01:40 毎日
同社は今月6日よりプノンペンとドンムアン空港を結ぶ路線に就航したばかりで、これでバンコク両空港に定期路線を持つことになります。
ドンムアン線は朝のフライト、スワンナプーム線は深夜便ということで時間帯では棲み分けができているものの、普通に考えれば非効率的な方法だと思うのですがどういった思惑があるのでしょうかね。
JCインターナショナル航空は今年3月に運航を開始したばかりの新興航空会社なのですが、既にシェムリアップ、シアヌークビルといった国内路線だけでなく、ホーチミン、台北、クアラルンプールにも路線を開設済みです。
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