ホーチミンのタンソンニャット空港でプライオリティパスの使えるオーキッドラウンジ(Orchid Lounge)を利用しました。
この空港のプライオリティパス対象ラウンジは頻繁に変わるのですが、今年に入ってからはオーキッドラウンジで固定されているようです。以前、バニラエアでホーチミンから台北に行く際に一度入ったことがあるので、このラウンジを使うのは今回が2回目。
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場所はエアサイド(制限エリア)の10~14番ゲートへ降りるエスカレーターの隣。10~14番ゲートは地上階にあるいわゆるバスゲートです。
営業時間は午前6時~深夜2時まで。
階段やエレベーターで2階へ降りるとそこがラウンジスペースです。
コンパクトな造りですが、全面ガラス張りで明るい雰囲気。滑走路や駐機場も眺められます。
フード類は味はごく普通。但し、種類は結構豊富です。
自分で作れるようにフォーも用意されていますし、フルーツやデザートも数種類あって食べる物には困りません。
以前プラリオリティパスの対象ラウンジだったアプリコットラウンジやローズラウンジも使ったことがありますが、タンソンニャット空港のラウンジって使う人が少なく、いつも空いているという印象ですね。
この日もオーキッドラウンジはガラガラで、自分以外には2~3人がいた程度。周辺のバンコク、クアラルンプール、シンガポールなどの空港と比べると国際線の数もまだまだ少ないですし、当然と言えば当然ですが。
ソフトドリンク、コーヒー、アルコール類などはラウンジの奥のスペースに。アルコールはビールやワインなど。
ビールは定番の333(バーバーバー)とサイゴン・スペシャルの2種類が置いてありました。
朝だったのでアルコール類には手を付けず、お粥に塩漬け卵、それにみそ汁、サラダ、フルーツというよくわからない取り合わせ。
もちろんフリーWi-Fiも提供されています。
この時はちょうど隣の11番ゲートから搭乗ということで時間ギリギリまで滞在。
搭乗ゲートがどこであれ、大きなターミナルではないため移動は簡単。タンソンニャット空港はエアサイドにはレストランも少ないですし、ここはとにかく静かなのでのんびりするのにはおすすめのラウンジです。