ベトナム航空、大韓航空、チャイナエアラインなどがジャカルタ発着便をターミナル3に移転

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今月から来月にかけジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港のターミナル3を利用する航空会社が一気に増えます。

スカルノ・ハッタ国際空港ターミナル3
アンカサプラ2のfacebookページより

これまで同ターミナルはガルーダ・インドネシア航空の便のみが発着していましたが、7月10日にサウジアラビアのサウディアが移転したのを皮切りに、来月前半までにいずれもスカイチーム加盟の以下の4つの航空会社がターミナル3に移ってくることが決まっています。

航空会社と移転予定日はそれぞれ以下の通り。

ベトナム航空: 7月12日
大韓航空: 7月17日
厦門航空: 7月30日
チャイナエアライン: 8月8日

Tribunnews.com – Maskapai Korea, Vietnam, dan China Beroperasi di Terminal 3 Soekarno-Hatta Bulan Ini

移転日は今後変更される可能性もありますので、上記航空会社を利用される方は最新情報をチェックすることをお忘れなく。

ベトナム航空の公式アナウンスによると、ターミナル3における同社のチェックインカウンターはC5~C8とのこと。

VIETNAM AIRLINES MOVES OPERATIONS FROM TERMINAL T2 TO TERMINAL T3 JAKARTA AIRPORT

スカイチームはジャカルタ便をターミナル3発着に統一することで、乗り継ぎ時の利便性向上などを図るようです。同アライアンスメンバーでジャカルタ線を運航している航空会社のうち、残る中国南方航空とKLMオランダ航空についても近日中に移転が行なわれる予定です。