格安航空会社のインドネシア・エアアジア(Indonesia AirAsia)は、2018年2月9日よりメダン~シンガポール線及びメダン~ジャカルタ線に新規就航することを発表しています。

クアラナム国際空港を発着する同社の路線は、国内線はジョグジャカルタ、パレンバンに次いで3路線に、国際線はクアラルンプール(マレーシア)、ペナン(マレーシア)、バンコク(タイ)と合わせ計4路線に拡大することなります。
マレーシアやタイではLCCとして国内トップのシェアを誇るエアアジアグループですが、インドネシアでは巨大なライオンエアグループの前に特に国内線で大きく水をあけられている状態。
但し、成田にも就航したインドネシア・エアアジアXと共に国際線においてはこのところ積極的に路線数を増やしていて、2月9日からはパダン~シンガポール線にも新規就航することを明らかにしています。