LCCのエアアジアグループは、2018年1月22日よりジャカルタのスカルノ・ハッタ空港を発着する国際線をターミナル3に移転すると発表しています。
対象となるのは、同グループ4社(エアアジア、インドネシア・エアアジア、インドネシア・エアアジアX、フィリピン・エアアジア)が運航する以下の路線。
ジャカルタ~シンガポール
ジャカルタ~クアラルンプール
ジャカルタ~バンコク(ドンムアン)
ジャカルタ~ペナン
ジャカルタ~ジョホールバル
ジャカルタ~マニラ
ジャカルタ~マカオ
現地時間午前3時以降のフライトから順次移っていくとのことで、新しいチェックインカウンターとしてターミナル3のD14~D18が割り当てられています。
エアアジアグループはターミナル3の拡張工事が終了する前までは同ターミナルを利用していたので元に戻るという表現が正しいかもしれませんね。但し、インドネシア・エアアジアやインドネシア・エアアジアXが運航中の国内線については現在同様ターミナル2F発着のままですのでお間違いのないように。
なお、ターミナル2とターミナル3との移動はこれまでのシャトルバスに加え昨年から運行が始まったスカイトレインを利用することも可能となっています。