航空関連の調査・格付けを行っている英国のSKYTRAX(スカイトラックス)社が、2018年度版となる世界の空港ランキングを発表しています。
ワールド・ベスト・エアポートに輝いたのは今年もシンガポールのチャンギ国際空港で、これで2013年から6年連続トップということになります。
2位は韓国の仁川国際空港、3位に羽田空港。中部国際空港(セントレア)も7位にランクイン。羽田空港は昨年の2位から一つ順位を落としたものの、中部は昨年と変わらず。中部はリージョナル空港部門でも4年連続でトップに輝いています。
総合トップ10は以下の通りです。
- チャンギ国際空港
- 仁川国際空港
- 羽田空港
- 香港国際空港
- ドーハ・ハマド国際空港
- ミュンヘン空港
- 中部国際空港
- ロンドン・ヒースロー空港
- チューリッヒ空港
- フランクフルト空港
日本関連では成田は11位、関空は13位、福岡は100位。東南アジアの空港ではバンコク・スワンナプームが36位、クアラルンプールが44位、ジャカルタのスカルノ・ハッタが45位、ハノイ・ノイバイが82位などとなっています。
その他、100位までの総合順位は以下で確認することが可能です。