世界で最も便数の多い国際線ルートはクアラルンプール~シンガポール間

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航空関連のデータを提供しているOAGが、国際線ルートの便数順ランキングを発表しています。

クアラルンプール国際空港
クアラルンプール国際空港

それによると1位はクアラルンプール~シンガポール間。2位~5位も全てアジア域内の路線で以下の通り。

順位 路線 就航航空会社数
1 KL~シンガポール 7
2 香港~台北 5
3 ジャカルタ~シンガポール 7
4 香港~上海(浦東) 7
5 ジャカルタ~KL 9

(出典:OAG

2017年3月~2018年2月におけるクアラルンプール~シンガポール間の年間総フライト数は30,537。1日当たり往復で83~84便が運航されている計算になります。

この他に日本関連としては、関空~仁川が6位、関空~台北が15位、関空~上海(浦東)が17位、成田~仁川が18位などがトップ20にランクイン。

ただこれはあくまでフライト数に基づいた順位で、提供座席数で見ると大型機材によるフライトが多い香港~台北線が断トツのトップ。次いでシンガポール~ジャカルタ線、3位にクアラルンプール~シンガポール線という順です。

トップ20までの全ての順位やデータ詳細は以下のページよりどうぞ(要登録)。

OAG – Busiest Routes 2018