エアアジア(AirAsia)とマリンドエア(Malindo Air)というマレーシアを代表する2つの航空会社が、相次いでインドネシア・トバ湖への路線を開設すると発表しています。
トバ湖近郊のシランギット空港では、滑走路の延長や空港設備及びターミナルビルの新設などによって各航空会社による定期路線が増加中。
これまでトバ湖へはメダン郊外のクアラナム空港からアクセスするのが一般的でしたが、今後はシランギット空港発着がメインとなりそうで大幅な時間の短縮が期待できます。
今回エアアジア、マリンドエアともにクアラルンプール～シランギット線に新規就航するわけですが、シランギット空港にとってはこれが初の国際線定期便。運航は共に週4便、それぞれのフライトスケジュールは以下の通りです。
エアアジア
クアラルンプール⇔シランギット （2018年10月28日～）
AK411 KUL10:40 DTB11:00 月・水・金・日
AK412 DTB11:25 KUL13:45 月・水・金・日
マリンドエア
クアラルンプール（スバン）⇔シランギット （2018年8月17日～）
OD360 SUB13:45 DTB14:15 月・水・金・日
OD361 DTB14:50 SUB17:15 月・水・金・日
なお、クアラルンプールではエアアジアはクアラルンプール国際空港(KLIA2)を発着、一方のマリンドエアはより中心部に近いスバン空港発着となっていますのでお間違いなく。
