タイ・ライオンエア、来年2月より福岡―バンコク線に就航

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LCCのタイ・ライオンエア(Thai Lion Air)が2019年2月より福岡~バンコク線に就航します。

西日本新聞が明らかにしているもので、記事によると運航は1日1便、使用機材はボーイング737MAX9型機。ダイヤは福岡発が午前8時頃、一方のバンコク発便はドンムアン空港を深夜に発ち福岡空港到着は午前7時頃になる予定とのこと。

福岡-バンコクLCC就航 タイ・ライオン航空 来年2月、毎日1往復 | 【西日本新聞】

タイ・ライオンエアのボーイング737MAX9型機
タイ・ライオンエアのボーイング737MAX9型機

福岡~バンコク間の直行便を運航するのは現時点ではタイ国際航空のみ。ただ、2016年9月まではジェットスター・アジア航空がシンガポール~バンコク~福岡という形態で就航していたので、約2年半ぶりにLCCによるバンコク便が復活することになります。

タイ・ライオンエアは今月7日より成田~バンコク線を開設するほか、来年以降は中部~バンコク及び関空~バンコク線にも参入する計画で、この福岡線を合わせると日本路線は計4路線に拡大。

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福岡空港関連のニュースでは先月末にマレーシアのエアアジアX(AirAsia X)が福岡~クアラルンプール線を開設することも発表していますし、今後ますます東南アジアが身近になりそうです。

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タイ・ライオンエア