南シナ海で発生した台風1号(パブーク, Pabuk)は今後西北西に進んでいくことが予想され、進路に当たるタイ南部で大きな影響が生じる可能性があります。
これを受け、バンコクエアウェイズ(Bangkok Airways)は1月4日のサムイ空港発着便を全便運休することを発表。
Bangkok Airways Announces Cancellation of All Flights to and from Samui Airport on 4th January 2019
フェリーなど主要な船の便も既に欠航が決まっているため、1月4日はサムイ島への出入りができない状態となります。
また、タイ国際航空も1月4日及び5日の両日はバンコク~プーケット線及びバンコク~クラビー線でスケジュール変更や欠航の可能性があると発表。
同じく、エアアジアグループも今後のフライトスケジュールに影響が生じることがあるとのアナウンスを出しています。
これ以外の航空会社もタイ南部の空港を発着する便は同様に欠航やフライトスケジュールの変更の可能性があります。利用を予定されている方は必ず最新情報を入手することをおすすめします。