ラオス・ビエンチャンのワッタイ空港に到着後、ユニテル(unitel)のカウンターでプリペイドSIMカードを購入しました。
数あるデータ通信パッケージプランのうち、旅行者向けと言えるのは以下のあたり。
プラン名 | 期限 | データ量 | 料金(キープ) |
---|---|---|---|
LTU5 | 24時間 | 1.2GB | 5,000 |
LT2 | 2日間 | 6GB | 10,000 |
LT4 | 3日間 | 5GB | 10,000 |
HOIYIM | 5日間 | 2GB | 10,000 |
CHAIDEE | 7日間 | 1.5GB | 10,000 |
LT50 | 30日間 | 5.1GB | 50,000 |
(※2019年3月時点での情報)
今回自分はラオスに計8日間滞在する予定。スタッフに尋ねたところ「5日間と3日間のプランを組み合わせるというのはどう?」という提案を受けました。
その提案通りに、まず1万キープ(約140円)の5日間プラン(HOIYIM)に加入、それが切れる日に改めて3日間プラン(LT4)に入るという方法を取りました。最初の5日間は2GB、次の3日間は5GBということでややバランスが悪いですがまあそれほど多くのデータを使うわけではないので十分でしょう。
パッケージ以外にSIMカード本体の代金が必要でこれは1万キープ。このため、空港では合計2万キープ(約280円)を払いました。これで無事に5日間分のインターネット環境が整ったことになります。
その後、街中でリフィル(チャージ)カードを1万キープ分購入。5日後にパッケージが切れる前にこの1万キープを使ってLT4プランに加入しました。
リフィルカード(ラオス語ではバット・トーラサップ)はラオス中の商店やコンビニなど至る所で売っています。購入する際は携帯キャリア名(ユニテル、ラオテレコムなど)と金額を指定するだけでOK。
チャージ方法も簡単。まずカード裏面のスクラッチ部分を削ります。
14桁のPIN番号が出てきます。
PIN番号がわかったら以下のコマンドを打ち込むだけ。
*121*(PIN番号)#(通話)
チャージされたら今度はプランへの加入手続き。各データ通信パッケージへの加入方法は以下の画像内の記述(Register methodと書かれた部分)を参考にして下さい。例として、今回自分が入ったLT4の場合は、*209*33#(通話)という感じになります。
すぐにSMSが送られてきてこれで手続きが完了。残り3日間も無事にインターネット接続ができることになりました。
ラオスはデータ通信料が非常に安いため現地でSIMカードを購入するとお得だと思います。ただ、ユニテルの場合は各プランの定める容量を使い終わるとその時点で低速での接続もできなくなるという点はご注意下さい(LT30プラン及び4GU30プランは除く)。