タイ最大のコーヒーチェーン、カフェ・アマゾン(カフェ・アメィゾン, Café Amazon)がシンガポールに初進出します。
場所は4月17日に開業するチャンギ空港の大型複合施設ジュエル(Jewel)内。

カフェ・アマゾンはタイの石油会社PTTが設立した会社ということもあって元々は田舎のガソリンスタンドに併設されたコーヒーショップだったのですが、最近ではバンコク中心部をはじめ都市部でも店舗数を増やしていて、現在はタイ国内だけで2,400店舗以上を運営。
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タイ以外でもカンボジアで150店舗以上、ラオスでも50店舗以上を展開しているほかミャンマー、フィリピン、オマーンなどにも進出済み。

また、あまり知られていませんが日本でも福島と和歌山で1店舗ずつ運営しています。
Cafe Amazon[カフェアメィゾン] | 福島店公式Webサイト
今回オープンするジュエル支店はシンガポールにおけるフラッグシップストアとの位置付けで、今後も同国内で店舗数を増やしていく計画とのこと。既に2店舗目が西部のジュロンポイント(Jurong Point)に5月中に開業することが決まっています。
メニューを見るとコーヒー1杯3.5シンガポールドル、アイスコーヒー4.5ドルなどとなっていますね。