マレーシアのマリンドエア(Malindo Air)は、2019年8月14日よりクアラルンプール~デンパサール(バリ島)~シドニー線を開設すると発表しています。
同社によるオーストラリア路線は、アデレード、ブリスベン、メルボルン、パースと合わせて計5路線に拡大。いずれの路線も以遠権を使ったデンパサール経由便というのが特徴です。
シドニー線は1日1便のデイリー運航で使用機材はボーイング737-800型機(ビジネス、エコノミー)。予定しているフライトスケジュールは以下の通りです。
クアラルンプール⇒デンパサール(バリ)⇒シドニー
OD171 KUL18:25 DPS21:35 DPS22:35 SYD0640(+1) 毎日
シドニー⇒デンパサール(バリ)⇒クアラルンプール
OD172 SYD12:00 DPS16:50 DPS18:00 KUL21:10 毎日
(※シドニー発便は8月15日運航開始)
デンパサール~シドニー間の直行便に就航するのはガルーダ・インドネシア、ジェットスター、カンタス、ヴァージン・オーストラリアに次いで5社目。
マリンドエアはLCCではないものの航空券の販売は片道がベースになっているため、行きと帰りで違う航空会社をといった使い方も可能です。