ラオス国営航空にはチャンパ・ムアンラオ(Champa Meuanglao)という機内誌があります。
最新号の2019年7月・8月号を見てみたところ、福岡空港とラオスを結ぶ路線がこれまで表示されていたFuture Route(将来就航予定の路線)からNew Route(新規路線)へ格上げされていました。
福岡は北京と共に新規路線として表示。福岡空港からの就航地はビエンチャンとルアンパバーンの2か所。
ラオス国営航空の日本線定期便については数年前から何度も就航予定が伝えられてきましたが、なかなか正式発表に至りません。
ラオスは人口約700万人の小国で隣国のタイやベトナムと異なり日本へのインバウンドもほとんど期待できませんし、また同社の保有機材の関係もあって簡単ではないとは思いますが、機内誌でNew Routeとしたのですからぜひ今回こそは近日中に発表があることを期待したいですね。
関連リンク: 日本―ラオス 初の直行便 福岡発着 11月にも :日本経済新聞
なお、現時点で同社が保有する機材はエアバスA320とターボプロップのATR72のみ。航続距離を考えると日本路線は現状A320一択となります。