エアアジアは今年10月より航空券購入時の支払い手数料(Processing Fee)を撤廃する予定です。
同グループCEOのトニー・フェルナンデス氏が本日ツイッター上で発表したもので、内容は以下の通り。
I’m pleased to announce that @Airasia is removing processing fee from October. We still still have some charges to drive traffic to cheaper , safer and less fraudless methods. But there Will be methods with no fees. no more process#technologyrules #makingairfaresaffordable
— Tony Fernandes (@tonyfernandes) 2019年7月30日
現在、エアアジアグループはKLIA2における空港使用料の支払い額を巡って運営者であるマレーシア・エアポーツ・ホールディングスと激しく対立。#FairAirportTaxというハッシュタグを作って自身の公正さをアピールしていることもあり、徴収の必要性を主張しづらい支払い手数料を自ら撤廃しようということだと思います。
関連リンク: AirAsia to scrap processing fee starting October | Malay Mail
エアアジアグループの支払い手数料は路線により異なりますが、例としてクアラルンプール発羽田行きの航空券をクレジットカードで支払う場合は12リンギットかかります。
同グループの現時点での各種手数料などは以下で確認することができます。