ジャカルタ空港鉄道、10月5日よりマンガライ駅が始発・終着駅に

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スカルノ・ハッタ空港とジャカルタ市内中心部を結ぶ空港鉄道は、2019年10月5日より始発・終着駅をマンガライ駅(Manggarai)とすることを発表しています。

Railink facebookページより
Railink facebookページより

空港駅~マンガライ駅間の所要時間は57分。

スカルノ・ハッタ空港駅 (Airport)
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バトゥ・チェペール駅 (Batu Ceper)
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ドゥリ駅 (Duri)
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BNIシティ駅 (BNI City)(別名スディルマン・バル駅)
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マンガライ駅 (Manggarai)



運行間隔はこれまで通り30分に1本で始発・終電の時間は以下の通りです。

空港⇒マンガライ駅
始発: 午前6時20分
終電: 午後11時20分

マンガライ駅⇒空港
始発: 午前5時10分
終電: 午後9時40分

10月末まではプロモーション期間として空港~マンガライ駅間の運賃は片道4万ルピア(約300円)。他の区間も割引されそれぞれ1万~4万ルピアとなっています。

同鉄道は2018年の運行開始時から折り返しのためにマンガライ駅まで回送されてはいたものの乗客の乗り降りはできず、これまでは一部を除きBNIシティ駅が始発・終着駅となっていました。

当初より行先表示にはSHIA(スカルノ・ハッタ国際空港)とMRI(マンガライ)の文字が。