以前お伝えしたように、2019年11月19日(火)よりバンコク・スワンナプーム空港の国内線保安検査システムが変更になります。
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これまでは、出発フロアの4階で保安検査(セキュリティチェック)を受けてから制限エリア(エアサイド)に入るという流れでしたが、今後は出発フロアでは搭乗券・パスポートのドキュメントチェックのみ行い、保安検査は搭乗ゲートのある各コンコースで受けることになります。
スワンナプーム空港国内線出発フロー
出発フロアで搭乗手続き(チェックイン)
↓
搭乗券・パスポートのチェックを受け制限エリアへ
↓
飲食店・ショッピングエリア(コンコースA及びB)
↓
保安検査(セキュリティチェック)
↓
搭乗ゲートへ
↓
搭乗
国際線からの乗り継ぎの場合も、同じようにコンコースで保安検査を受けることになります。
制限エリアで食事や買い物をしたりラウンジでのんびりしたりという方も多いと思いますが、その後に保安検査を受ける必要があるため、搭乗ゲートにはこれまでよりも少し余裕をもって向かうことをおすすめします。
なお、国際線の保安検査についてはこれまで通りで変更はありませんのでお間違いなく。