インドネシアのバティックエア、バンコクに初就航

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ライオンエア系列のフルサービスキャリア、バティックエア(Batik Air)が同社初となるタイ路線を開設します。

バティックエアfacebookページより
バティックエアfacebookページより

ジャカルタとバンコク(ドンムアン)を結ぶもので就航日は2019年12月20日。使用機材はボーイング737-800(ビジネス12席、エコノミー150席)または737-900ER(ビジネス12席、エコノミー168席)。予定しているダイヤは以下の通りです。

バンコク(ドンムアン)⇔ジャカルタ(スカルノ・ハッタ) (2019年12月20日~)
ID7630 DMK22:00 CGK01:35(+1) 毎日
ID7631 CGK17:40 DMK21:00 毎日



バティックエアはLCCではないものの、バンコクでの就航先としてスワンナプーム空港ではなくドンムアン空港を選択したということになります。同じライオンエアグループのマリンドエア(Malindo Air)やタイ・ライオンエア(Thai Lion Air)がドンムアン空港発着ということも大きいのでしょう。

ただ、この時刻表だとジャカルタ発便はいいとしても、バンコク発便はジャカルタ到着が深夜1時半過ぎということでかなり使いにくそうではあります。

既に予約も可能
既に予約も可能

ドンムアン~ジャカルタ間の直行便は既にタイ・ライオンエアとインドネシア・エアアジア(Indonesia AirAsia)も就航中。この他、スワンナプーム~ジャカルタ線ではタイ国際航空とガルーダ・インドネシア航空というレガシーキャリア2社も路線を開設しています。

関連記事 タイ・ライオンエア、バンコク―ジャカルタ線(SL116便)搭乗記

バティックエアの予約・料金検索は以下公式サイトよりどうぞ。

Batik Air