ドイツのインターネイションズ(InterNations)が毎年発表している「外国人が住みやすい街ランキング」の2019年版が公表されました。
世界で最も外国人が住みやすい街には台湾の台北を選出。台北がトップになるのは2018年に続いて2年連続です。
トップ10は以下の通りとなっています。
1 台北(台湾)
2 クアラルンプール(マレーシア)
3 ホーチミン(ベトナム)
4 シンガポール
5 モントリオール(カナダ)
6 リスボン(ポルトガル)
7 バルセロナ(スペイン)
8 ツーク(スイス)
9 ハーグ(オランダ)
10 バーゼル(スイス)
2位以下では上位に東南アジアの主要都市がランクインしているのが目につきますね。アジアの他の都市の順位は以下の通り。
20 バンコク(タイ)
26 東京(日本)
33 ジャカルタ(インドネシア)
43 上海(中国)
52 香港
60 北京(中国)
63 ソウル(韓国)
73 ヤンゴン(ミャンマー)
同ランキングは世界82の都市が対象。実際に現地で暮らしている人に行ったアンケートを基に、物価、住環境、仕事のしやすさなど各項目ごとにデータを算出しランク付けしています。全ランキングや項目ごとの順位など詳細は以下よりどうぞ。
関連リンク: Expat City Ranking 2019 (PDF)