タイ国際航空(Thai Airways International)は、2020年4月1日～2020年5月31日まで国内線・国際線の全便を運休することを発表しています。
先日のアナウンスではバンコク～ミュンヘン線やバンコク～チューリッヒ線などヨーロッパ路線の一部は運航を続けるとしていましたが、これらも4月より全てキャンセルとなり2か月間の完全運休状態に入ります。
国内線の一部便は同社子会社のタイ・スマイル(Thai Smile)に移管されるものの、各路線ともに大幅に減便されていることに加え、島全体の封鎖措置が取られているプーケットについては4月10日より空路も閉鎖されるため、それ以降の運航は一時休止されます。
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日本路線では成田発バンコク行きのみ4月4日まで特別便が運航されることが発表されていますが、札幌（新千歳）、仙台、福岡の全便及び名古屋（中部）、大阪（関西）の一部便は運休期間が2020年10月24日まで延長されることも決まっていますのでご注意下さい。
