ベトジェットエア、ハノイ~ホーチミン線を大幅増便 1日30便に

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ベトナムの格安航空会社ベトジェットエア(Vietjet Air)は、5月29日よりハノイとホーチミンを結ぶ路線を大幅に増便すると明らかにしています。

ベトジェットエア公式サイトより
ベトジェットエア公式サイトより

5月29日より1日24便に、さらに6月1日からは1日30便体制となり繁忙時間帯は1時間に数本を運航。



時刻表
時刻表

ベトナムでは新型コロナウイルスの感染が収束していることもあり、国内線主要路線の運航はほぼ正常化されていて、特にこのハノイ~ホーチミン線は提供座席数で見た場合、昨年同期を上回るレベルにまで到達。

航空業界に関する分析・研究を行うCAPA(Centre for Aviation)が発表したデータによると、ハノイ~ホーチミン間の先週の全提供座席数は約18万席。これは世界で2番目に多い路線とのことですが、6月はさらにこの数字が大きく伸びることになりますね。

関連リンク: CAPA Insights: Jeju-Seoul Gimpo tops busiest route list

なおベトジェットエア以外の、ベトナム航空(Vietnam Airlines)、ジェットスター・パシフィック(Jetstar Pacific)、バンブーエアウェイズ(Bamboo Airways) の各社も今後ハノイ~ホーチミン線を1日8便~10便運航する予定です。