タイ大手バス会社のトランスポート社(ボーコーソー)は、現在運休中のバンコクと南部を結ぶ長距離路線について6月9日(火)より再開すると発表しています。
対象となるのは以下の各路線。
バンコク(モーチット)発着
サムイ島
プーケット
ダンノーク
サトゥン
クラビー
チュムポーン
ランスワン
バンコク(サーイタイマイ)発着
プーケット
クラビー
ナコンシータマラート
サムイ島
ドーンサック
ハジャイ
ソンクラー
クローントム
タップラム
パンガー
タクワパー
コーククローイ
フアサイ
トラン
サトゥン
ヤラー
ベートン
スンガイコーロク
夜便も運行されますが、タイでは夜間外出禁止令(午後11時~午前3時)が発令中のため、日付を跨ぐような便は午後11時前に出発し到着は午前3時以降になるように設定。外出禁止時間帯にバス車外へ出ることはできません。
また、ソーシャルディスタンシングを確保するため各便の販売枚数を限定。乗車中はマスクの着用が義務付けられるほか、体温が37.5℃以上ある場合は乗車を拒否されます。
さらに、運行中は食べ物や飲み物の提供は行わず車内での飲食も禁止。飲食は途中の休憩所でのみ可能。利用者はQRコード管理システム「タイチャナ」でチェックイン・チェックアウトも必要とのことです。