タイ大手バス会社のトランスポート社、南部路線を6月9日より再開

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タイ大手バス会社のトランスポート社(ボーコーソー)は、現在運休中のバンコクと南部を結ぶ長距離路線について6月9日(火)より再開すると発表しています。

トランスポート社facebookページより
トランスポート社facebookページより


対象となるのは以下の各路線。

バンコク(モーチット)発着
サムイ島
プーケット
ダンノーク
サトゥン
クラビー
チュムポーン
ランスワン

バンコク(サーイタイマイ)発着
プーケット
クラビー
ナコンシータマラート
サムイ島
ドーンサック
ハジャイ
ソンクラー
クローントム
タップラム
パンガー
タクワパー
コーククローイ
フアサイ
トラン
サトゥン
ヤラー
ベートン
スンガイコーロク

夜便も運行されますが、タイでは夜間外出禁止令(午後11時~午前3時)が発令中のため、日付を跨ぐような便は午後11時前に出発し到着は午前3時以降になるように設定。外出禁止時間帯にバス車外へ出ることはできません。

また、ソーシャルディスタンシングを確保するため各便の販売枚数を限定。乗車中はマスクの着用が義務付けられるほか、体温が37.5℃以上ある場合は乗車を拒否されます。

さらに、運行中は食べ物や飲み物の提供は行わず車内での飲食も禁止。飲食は途中の休憩所でのみ可能。利用者はQRコード管理システム「タイチャナ」でチェックイン・チェックアウトも必要とのことです。