タイでは10月より外国人観光客の受け入れを条件付きで再開するのに伴い、入国後の隔離施設となるホテルも急速に増加しています。
バンコク首都圏では既に75軒のホテルが隔離施設として保健省から許可を得ていますが、それ以外にも、プーケットでは9月29日に新たに6軒のホテルが代替隔離施設(Alternative Local Quarantine: ALQ)としての認可を取得。
これによって、既存のホテルと合わせると対応客室数はプーケットだけで1,000室以上となりました(※印が新規承認ホテル)。
アナンタラマイカオプーケット(36室)
トリサラプーケット(15室)
アナンタラプーケットスイート&ヴィラ(100室)
プーケットグレースランドリゾート&スパ(343室)※
メタディーリゾート&ヴィラ(71室)※
バンヤンツリープーケット(220室)※
JWマリオットプーケットリゾート&スパ(262室)※
ラグーナホリデイクラブプーケットリゾート(79室)※
センスリゾートアンドプールヴィラ(16室)※
(出典: ศูนย์ปฎิบัติการฉุกเฉินโควิด-19)
また、プーケット空港ではPCR検査が行える専用スペースの設置も完了。特別観光ビザ(スペシャルツーリストビザ, STV)による外国人観光客グループの第1陣として、まずは10月8日に中国・広州からのチャーター機を迎えることになっています。