シンガポール政府は、10月15日より香港からの渡航者を対象に入国後の隔離期間をこれまでの14日間から7日間に短縮することを明らかにしています。

一方、同日よりマレーシア・サバ州からの渡航者に対しては措置を厳格化し、隔離期間を14日間に戻すことも発表。
シンガポールでは、既にベトナム、ブルネイ、ニュージーランド、オーストラリア(ビクトリア州を除く)に対しては隔離措置無しで入国を可能にしていますが、これ以外に低リスクと判断した国・地域については隔離期間を短縮する措置を取っていて、台湾、中国本土、マカオ、マレーシア(サバ州を除く)、香港がこれに含まれます。
またこれ以外に、インドネシアとフィリピンからの渡航者(乗り継ぎ客を含む)に対しては、10月20日以降はPCR検査陰性証明書の提示が必須となることも合わせて明らかにしています。
詳細については以下アナウンスよりどうぞ。
gov.sg | Updates to border measures for travellers entering Singapore