エアアジアグループが第3四半期の旅客輸送実績を発表 タイでは国内線が回復

格安航空会社のエアアジアグループが、2020年第3四半期(7月~9月)の旅客輸送実績を公表しています。

タイ・エアアジアのA320型機

事業廃止したエアアジア・ジャパンを除くと各グループ共に国内線の提供座席数・搭乗者数は第2四半期から増加したものの、前年同期比では依然大幅なマイナスに。

各国の新型コロナ感染状況によってグループ内でも回復傾向には差があり、タイ・エアアジアは国内旅行需要が増加したことやスワンナプーム空港発着路線を開始したことで9月の国内線提供座席数は前年同月比96%とほぼコロナ前の水準にまで回復。一方で、行動制限の続いていたインドネシアやフィリピンでは10%未満に留まっています。



グループ各社の7月~9月の旅客数は以下の通りです(カッコ内は前年同期比)。

エアアジア(AirAsia, AK)
提供座席数: 2,610,686(-75%)
旅客数: 1,772,821(-80%)
有償座席利用率: 68%(-15ppt)

タイ・エアアジア(Thai AirAsia, FD)
提供座席数: 2,858,316(-56%)
旅客数: 1,864,484(-65%)
有償座席利用率: 65%(-16ppt)

インドネシア・エアアジア(Indonesia AirAsia, QZ)
提供座席数: 150,660(-94%)
旅客数: 73,905(-96%)
有償座席利用率: 49%(-36ppt)

フィリピン・エアアジア(Philippines AirAsia, Z2)
提供座席数: 121,320(-95%)
旅客数: 67,880(-97%)
有償座席利用率: 56%(-30ppt)

エアアジア・インディア(AirAsia India, I5)
提供座席数: 946,800(-64%)
旅客数: 590,872(-75%)
有償座席利用率: 62%(-28ppt)

詳細については以下の公式プレスリリースよりどうぞ。

AirAsia Group Berhad Preliminary Operating Statistics – For the 3rd Quarter of 2020 – AirAsia Newsroom