エアアジア、インドネシアでも国内線乗り放題パスを発売

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格安航空会社のインドネシア・エアアジア(Indonesia AirAsia, QZ)は、同社の国内線が約半年間乗り放題となるアンリミテッドパスを発売しています。

エアアジアニュースルームより
エアアジアニュースルームより

インドネシア国内のBIG会員が対象で、料金は150万ルピア(約11,000円)。販売期間は11月9日~15日、対象搭乗期間は2020年11月23日~2021年5月31日までの約半年間となっています(除外日有り)。

AirAsia Unlimited Pass set to boost domestic tourism and economy recovery



エアアジアグループはこれまでにマレーシア、タイ、フィリピンでも同様の国内線乗り放題パスを販売していてインドネシアが4か国目。各パス共に料金は日本円にすると1万円程度で大差はないものの、利用可能期間は国によって約5か月~約11か月とまちまちです。

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インドネシアでは15kgまでの受託手荷物が無料になるのも特徴。また、ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港やバリのングラ・ライ空港など国内主要空港の空港使用料は12月31日まで免除されています。

インドネシアのアンリミテッドパス詳細については以下よりどうぞ。

Promotion Terms and Conditions – AirAsia Unlimited Pass (Indonesia Domestic)