スクート、本日よりシンガポール~バンコク間の定期便をデイリー運航で再開 ホーチミン線は当面片道運航に

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シンガポールの格安航空会社はスクート(Scoot)は、本日12月7日(月)よりバンコク線及びホーチミン線の定期便を再開します。

スクート公式サイトより

バンコク線は当局の乗り入れ許可が下りたため往復での運航が可能となった一方で、ホーチミン線についてはベトナム政府が国際線定期便の乗り入れを一時停止したことを受け、当面はホーチミン発の片道運航に変更となっています。

それぞれの運航スケジュールは以下の通り。

シンガポール⇔バンコク(スワンナプーム) (2020年12月7日~)
TR606 SIN09:30 BKK10:55 毎日
TR607 BKK11:40 SIN15:25 毎日

シンガポール⇒ホーチミン (2020年12月7日~)
TR303 SGN17:55 SIN21:05 毎日

両路線共に使用機材はエアバスA320neo(エコノミー186席)。スクートはバンコクではスワンナプーム空港とドンムアン空港の2空港を使用していますが、今回再開されるフライトはスワンナプーム空港発着。

また、スクートは新型コロナ感染予防対策として機内持ち込み手荷物を最大3kgまでに制限。その代りに受託手荷物としてエコノミーは7kgまで、スクートプラスは12kgまで追加料金無しで預けることが可能です。

来年1月までの運航スケジュール詳細については公式サイトの以下アナウンスよりどうぞ。

Scoot’s Flight Schedules for December 2020 to January 2021