タイ、日本を含む56カ国・地域を対象にビザなし渡航受け入れ再開 14日間の隔離措置は継続

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タイ政府は、新型コロナの感染拡大により一時停止していたビザなし渡航の受け入れを再開すると発表しています。

バンコクのスワンナプーム空港
バンコクのスワンナプーム空港

新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)の会議後にタウィーシン報道官が明らかにしたもので、日本を含む56カ国・地域が対象。渡航前の入国許可証(COE)取得やタイ到着後の14日間の隔離措置などについてはこれまで通りで変更はありません。

COEオンライン申請: https://coethailand.mfa.go.th/



ビザ無し渡航を希望する場合はCOE申請時に「Visa Exemption」を選択。

COEオンライン申請画面
COEオンライン申請画面

なお、ビザ無しでの滞在期間は通常最長30日間(ผ.30)ですが、隔離措置期間を考慮し15日間延長し45日間に。

また、隔離期間中のスワブ検査についてこれまでは2回行っていたものを12月1日から3回にし、検査日も1回目(到着日~1日目)、2回目(9~10日目)、3回目(13~14日目)と変更。12月末まではこれを継続し、今後隔離期間を10日間に短縮可能かどうかの判断材料とするとのことです。

タイ政府による発表は以下。
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