タイ民間航空局(The Civil Aviation Authority of Thailand, CAAT)は、国内線の運航に関する新たなガイドラインを発表。本日12月31日より国内線で機内食の提供が禁止されます。

これはタイ国内で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受けての措置で、無料・有料に関わらず全便で食べ物や飲み物のサービスが一時中止され、持ち込みでの飲食も禁止されます。但し、緊急時など乗務員が必要と判断した場合に限り、飲料水の提供は可能。この他、機内での新聞、雑誌、機内誌などの提供も中止されるとのこと。
タイでは、9月3日から国内線での機内食サービスが再開されていましたが、約4か月ぶりに再び休止ということに。期間については新たな発表があるまで当面継続するとしています。
CAAT及びタイ政府観光庁によるアナウンスは以下よりどうぞ。
CAAT announces food and drinks ban on domestic flights | TAT