JALは昨日1月6日より羽田発バンコク行き（JL31便）の運航を開始。また、ANAも明日1月8日から同じく羽田発バンコク行き（NH847便）を再開する予定です。
タイ政府による国際線の乗り入れ規制のため、両社のバンコク便はこれまでバンコク発の片道運航となっていましたが、昨年4月3日以来およそ9か月ぶりに羽田発バンコク行きの定期旅客便が運航されることになります。
両社の1月中の羽田～バンコク線のフライトスケジュールは以下の通り。
JAL
羽田⇔バンコク（スワンナプーム）
JL031 HND11:50 BKK17:00 水・木・金
JL034 BKK22:05 HND05:40(+1) 火・水・木・金・土・日
使用機材： ボーイング777-200
ANA
羽田⇔バンコク（スワンナプーム）
NH847 HND11:00 BKK16:15 水・金・土
NH850 BKK22:50 HND06:30(+1) 毎日
（※NH847は1月13日及び27日は運休）
使用機材： ボーイング787-9
上記以外に、JALはバンコク発成田行き及びバンコク発関西行きを運航していますが、両路線共に定期便としてはバンコク発の片道運航のみ。また、ANAもバンコク発成田行き（NH806便）のみデイリー運航しています。
なお、バンコク行きのフライトを利用するためには事前にタイの入国許可証(COE)の取得が必須となっています。
