マレーシア航空(Malaysia Airlines)は、海外旅行の再開に向けて国際航空運送協会(IATA)が発行を予定しているIATAトラベルパスを導入すると発表しています。
このデジタルパスはワクチン接種証明やPCR検査結果を一元管理できるほか、日々変化する各国の入国条件などの情報もチェックできるもので、コロナ時代における海外旅行を安全に且つ簡素化するためのツールとなることが期待されています。
3月中には運用が開始される予定で、既にシンガポール航空、エティハド航空、エミレーツ航空、カタール航空、ニュージーランド航空などが実証実験を行っています。
航空業界、検査やワクチン接種を証明する「トラベルパス」を近く発行 |BBC
IATA Travel Pass Initiative
マレーシア航空では同パスを公式アプリに組み込むとのことで、詳細については以下公式アナウンスよりどうぞ。
Malaysia Airlines to Introduce Digital Travel Health Pass, Reopening Travel to The World