タイ、4月1日より隔離措置を緩和しプールやフィットネスが利用可能に 隔離期間の短縮は変異ウイルス未確認国のみが対象

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タイ政府は、4月1日から隔離期間中の行動制限を緩和し、滞在中はホテル内のフィットネスやスイミングプールなどが利用できるようになると発表しています。

CCSA facebookページより
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本日行われた新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)の本会議後にタウィーシン報道官が明らかにしたもので、4月1日以降は隔離期間中でも以下のようなことが可能に。

・プールの利用
・フィットネスジムの利用
・ホテル敷地内での外出
・ホテル外の店舗へ品物や料理を注文

さらに、7月1日からは館内のレストランやマッサージ・スパの利用も可能にするとしています。



また、変異ウイルスが確認されていない国からの入国者には隔離期間を短縮することも発表。外国人の隔離期間については以下のように変更となります。

ワクチン接種証明書はないもののコロナ陰性証明書がある場合
隔離期間:10日間
入国後のPCR検査: 2回(3~5日目及び9~10日目)

ワクチン接種証明書はあるがコロナ陰性証明書がない場合
隔離期間:7日間(ワクチンは入国の14日~3か月前に接種したもの)
入国後のPCR検査: 2回(0~1日目及び5~6日目)

ワクチン接種証明書及びコロナ陰性証明書がある場合
隔離期間:7日間(ワクチンは入国の14日~3か月前に接種したもの)
入国後のPCR検査: 1回(5~6日目)

CCSA facebookページより
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