格安航空会社のタイ・エアアジア(Thai AirAsia)は、3月22日より国内線間の乗り継ぎを対象にしたフライスルーサービスを開始したと発表しています。
ドンムアン空港を発着する42路線で利用でき、チェックインは出発地の1度で済むほか乗り継ぎ時に受託手荷物を受け取る必要がなくなります。
例として、同社直行便の無いプーケット~ピサヌローク間を利用する場合、搭乗手続きはプーケット空港での1度で済み、預けた荷物はピサヌローク空港で直接受け取ることが可能に。
ドンムアン空港到着後はDomestic Fly-Thru Passenger(国内線乗り継ぎ客)の案内に従って移動。2階でチケットチェックと機内持ち込み手荷物のスキャンを済ませた後、3階の搭乗フロアに進むことになります。
なお、このサービスはドンムアン空港で90分以上の乗り継ぎ時間があるフライトが対象。同社はこれまで国際線を含む路線では同様のサービスを行ってきましたが、国内線間での導入は初めてとなります。
詳細については以下アナウンスよりどうぞ。