タイ政府は、新型コロナウイルスの変異株が流行していない国・地域を対象に隔離期間を短縮すると先週明らかにしましたが、それに関連して隔離期間短縮の対象外となる国・地域リストを本日発表しています。
タイ保健省の会見によると、南アフリカ変異株が流行している南アフリカ、ジンバブエ、モザンビーク、ボツワナ、ザンビア、ケニア、ルワンダ、カメルーン、コンゴ、ガーナ、タンザニアの計11か国からの旅行者についてはこれまで通り隔離期間は14日間で据え置き。
日本を含むそれ以外の国・地域からの旅行者は10日間に短縮。ただ、タイでは入国日を0日目とカウントするため、実際の隔離検疫期間は11泊12日となります。
なお、保健省では各国の感染状況に応じ、リストの見直しを2週間ごとに行っていくとしています。
สธ.เผยฉีดวัคซีนโควิดเข็มแรกได้ตามเป้า ผู้เดินทาง 11 ประเทศเชื้อกลายพันธุ์ยังกักตัว 14 วัน