タイ、入国許可証(COE)にワクチン接種欄を追加 接種者は隔離期間をさらに短縮へ

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現在、タイに入国するためには事前に入国許可証(Certificate of Entry: COE)の取得が必須となっていますが、申請サイトに新たにワクチン接種に関する項目が追加されています。

COE申請サイトより
COE申請サイトより

タイでは4月1日(木)より隔離検疫期間がこれまでの14日(15泊16日)から10日(11泊12日)になることは決定していて、さらに今後、ワクチン接種者は最短で7日間(8泊9日)にまで短縮される予定となっています。

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なお、南部リゾート地のプーケットについてはワクチン接種者は7月1日から隔離無しで入島できる予定です。

4月1日以降の変更点について
4月1日以降の変更点について

オンライン申請ではワクチンの種類、ワクチン接種日(2回分)、接種証明書の画像添付欄が追加。

ワクチンの種類については現時点では、ジョンソン・エンド・ジョンソン、アストラゼネカ、ファイザー・ビオンテック、モデルナ、シノバック、シノファーム、スプートニクV、コビシールドの8種類がリストに入っていて選択するようになっています。

ワクチンの種類
ワクチンの種類

https://coethailand.mfa.go.th/