シンガポール航空(Singapore Airlines)は、同社が保有する機材11機を対象にセール・アンド・リースバック(sale-and-leaseback)を行い、総額20億シンガポールドル(約1,650億円)を調達したことを発表しています。
売却対象となったのはエアバスA350-900(9機)とボーイング787-10(4機)。
国内線を持たない同社にとって新型コロナウイルスの影響は特に深刻で、今年に入ってからも旅客数は前年同期比99%以上マイナスという大幅減が依然続いています。
今回のリースバック詳細については以下の公式アナウンスよりどうぞ。
Singapore Airlines raises S$2 billion from sale-and-leaseback transactions