現在、タイでは新型コロナの感染拡大に伴ってバンコクを発着する国内線の運航が禁止されていますが、プーケット・サンドボックス関連のフライトについてはこのルールの対象外であることをタイ民間航空局(CAAT)が明らかにしています。
プーケット・サンドボックスはワクチン接種済みの外国人観光客を隔離無しで受け入れるプログラムで、7月1日にスタート。
これまでに18,000人以上が同プログラムを利用しているものの、7月21日に上記規制が発令されたことでプーケット発バンコク行きのフライトが消滅。現時点ではバンコクに移動するためにはLCCのノックエア(Nok Air)が運航しているプーケット発ウタパオ行きを利用するか、または専用バスなどで陸路移動するしかない状況となっています。
今回のアナウンスで実際にバンコク行きフライトを再開する航空会社があるのかは未定ですが、CAATではプーケット発スワンナプーム空港行きについてはチャーター便という形で運航許可の取得が可能であるとしています。
CAAT ยืนยันเที่ยวบินจากภูเก็ตแซนด์บ็อกซ์ได้รับข้อยกเว้นทำการบินไปยังสนามบินสุวรรณภูมิ