プーケット・サンドボックスの制限が一部緩和 8日目以降はサムイ島やピピ島などへ移動可能に

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タイ政府は、プーケットで外国人観光客を隔離無しで受け入れるプログラム「プーケット・サンドボックス」について、移動制限の一部を緩和したことを発表しています。

プーケットのパトンビーチ

これまで、同プログラムでプーケット入りした旅行者が他県へ移動するためには最低14日間はプーケット県内に留まることが条件となっていましたが、今後は8日目以降であれば近隣のリゾート地や離島への移動が可能になったとのこと。

現時点で対象となっているは以下6地域に限定。

プーケット⇒カオラック(パンガー県)
プーケット⇒ヤオノーイ島、ヤオヤイ島(パンガー県)
プーケット⇒ピピ島(クラビー県)
プーケット⇒ライレー(クラビー県)
プーケット⇒ガイ島(クラビー県)
プーケット⇒サムイ、パンガン島、タオ島(スラーターニー県)

(※ライレー及びガイ島についてはピピ島から船で移動)



なお、バンコクなどこれ以外の地域への移動についてはこれまで通り15日目以降であれば可能です。

新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)によるアナウンスは以下。