サムイ島の旅行者受け入れプログラム、日本人はこれまでに11人が利用

シェア

タイ南部のサムイ島では7月16日からワクチン接種済みの渡航者を対象にしたプログラム「サムイ・プラス」を行っていますが、開始当初より利用者は伸び悩んでいてこれまでに同プログラムで同島入りした旅行者は計621人に留まっています。

7月16日~9月6日のデータでは国籍別の利用者はフランス、ドイツ、イギリスがトップ3でそれぞれ100人前後。日本人は11人で10番目。



トップ10は以下の通りとなっています。

フランス 117人
ドイツ 96人
イギリス 95人
アメリカ 34人
オランダ 32人
イタリア 22人
スイス 19人
ポーランド 14人
香港 13人
日本 11人

スラーターニー県facebookページより
スラーターニー県facebookページより

なお、上記以外にプーケットサンドボックスを利用後にサムイ島に移動してきた旅行者が437人いて、合計では1,000人を超えたことになります。約50日で1,058人ということで1日当たり約20人ということに。

サムイ・プラスでは最初の3日間は宿泊施設内に留まることが条件となっていますが、10月からは制限が一部緩和されプーケット・サンドボックスと同様に初日から自由に移動できるようになる予定です。

Samui to launch sandbox programme from Oct 1 | Nation Thailand