スクート、バンコク発シンガポール行きでワクチン接種者専用フライトを運航

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シンガポールの格安航空会社スクート(Scoot)は、12月14日よりバンコク発シンガポール行きでワクチン接種者専用フライトを運航すると発表。予約受け付けを開始しています。

スクート公式サイトより
スクート公式サイトより

同日よりシンガポールがタイからのワクチン接種済み旅行者を隔離なしで受け入れることに伴う対応で、スクートではワクチントラベルレーン(VTL)フライトとして週11便を運航。12月14日以降のスケジュールは以下の通りです。

バンコク(スワンナプーム)⇒シンガポール
TR607 BKK11:55 SIN15:35 毎日
TR611 BKK18:10 SIN21:50 月・水・金・日 

使用機材はTR607便がボーイング787-8、TR611便はエアバスA321neoを予定。

同社はコロナ前はバンコクではスワンナプーム空港とドンムアン空港の2空港を使用していましたが、現在は非VTLフライトを含め全ての便がスワンナプーム空港発着となっています。

バンコク~シンガポール間では既にシンガポール航空がVTLフライトを開始することを発表済み。今後タイ・ベトジェットエアなどタイ籍の航空会社も運航予定です。

なお、スクートのタイ路線は現時点ではバンコクとプーケットの2路線ですが、12月6日からはチェンマイ線を再開、さらに12月16日にはバンコク~ロンドン線を開設します。

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予約・詳細は以下公式サイトよりどうぞ。

スクート