タイ、出発前PCR検査の撤廃を検討 水際対策をさらに緩和へ

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タイ保健省は、水際措置のさらなる緩和策として入国者に課している出発前のPCR検査を不要とすることを計画。3月18日(金)に行われる新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)本会議で提案することを明らかにしています。

陰性証明書サンプル

現在、隔離なし入国制度(テスト&ゴー)でタイに入国するためには出発前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明書が必須。タイ到着時に再度PCR検査を受け、さらに滞在5日目にも抗原検査キット(ATK)での自己検査が必要となっています。

渡航用の陰性証明書付きPCR検査は高額ですし、これが不要になれば手間も省けタイ旅行の敷居がさらに低くなりますね。

なお、18日のCCSA本会議では加入が必須となっている保険の治療補償額についても協議される予定で再度の引き下げを検討。また、マスクの着用についてもまずは公園などを対象に着用義務を段階的に廃止していく計画とのことです。

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