先日、格安航空会社ZIPAIR(ジップエア)の成田発バンコク行きのフライトを利用しました。

持っていく荷物の重さを量ったら全部で13~14kg。当初は追加料金を払って受託手荷物にするつもりだったのですが、必要性の低いものを外せば1~2kgは減らせそうだったので今回は全て機内に持ち込むことに。
通常、ZIPAIRで機内持ち込みできる荷物の重さは7kgまで。これにオプションで追加料金を払えば5kgまでプラスでき最大12kgに増量可能。
追加料金は路線により異なり成田~バンコク線では2,500円。受託手荷物として預ける場合は3,500円(14㎏まで)かかるためそれよりは1,000円安く済むことになります(いずれも2022年6月時点での情報)。何より到着後すぐに空港外に出られることとロストバゲージや荷物の破損の心配する必要もないことが利点です。
増量はチケット購入時またはフライト出発の24時間前までであれば公式サイトから追加購入が可能。出発当日に空港で追加することはできません。
また、重量やサイズが規定を超えている場合は受託手荷物として預けなければならないため注意が必要です。チェックインの際には重量のチェックもあります。

持ち込める荷物の大きさは1個目が55×40×25㎝、2個目が45×35×25㎝。これはオプションの有り無しにかかわらず同一。

今回自分が持って行ったのは規定サイズを満たすスーツケースとビジネスリュックをそれぞれ一つずつ。

なお、機内持ち込みできるものには国際的なルールがあり、ハサミや刃物類はダメですし液体類も各100ミリリットル以下で容量1リットル以下のジッパー付きの透明なプラスチック袋に入れておく必要があります。事前に確認しておくことをお勧めします。