タイ国際航空、6月発券分から燃油サーチャージをさらに値下げ 往復で約2700円安く

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タイ国際航空(Thai Airways International)は、日本発の航空券を対象とした燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を2023年6月1日発券分から改訂すると発表しています。

タイ国際航空ホームページより

2023年6月1日以降発券分の燃油特別付加運賃のご案内 | タイ国際航空

算出基準である2023年2月~2023年3月の平均航空燃油(シンガポールケロシン)価格が前回から下落したことで各クラス共に1区間あたり10ドル値下げ。現在の為替レートを適用すると往復で約2700円安くなります。

6月1日以降に徴収される金額(片道1区間あたり)は以下の通りです。

日本(東京/名古屋/大阪/福岡/札幌)=バンコク
エコノミークラス: 100ドル(5月31日までは110ドル)
ビジネスクラス: 120ドル(5月31日までは130ドル)
ファーストクラス: 120ドル(5月31日までは130ドル)

エコノミークラスを例にとると、6月~7月の日タイ往復の燃油サーチャージ額は200ドルということになります。バンコク以遠の燃油サーチャージを含む詳細については以下を参照して下さい。

「燃油特別付加運賃」について | タイ国際航空