タイの観光・スポーツ省(Ministry of Tourism and Sports)が2024年の国内観光統計を公表しています。
現在、タイには1都76県がありますが都県別で外国人旅行者が最も多く訪れたのは首都バンコクで約2,730万人。次いでパタヤなどの属するチョンブリー県が約1,170万人、3位がプーケットで約988万人となっています。
2024年のトップ20は以下の通り。
- バンコク 27,306,558人
- チョンブリー 11,676,470人
- プーケット 9,878,009人
- スラーターニー 4,287,822人
- ソンクラー 3,863,278人
- チェンマイ 3,488,548人
- クラビー 3,229,711人
- パンガー 2,704,764人
- アユタヤ 1,996,772人
- ラヨーン 1,151,486
- ノーンカーイ 1,148,645人
- ウドンターニー 1,055,466人
- サムットプラカーン 996,563人
- ヤラー 859,470人
- チェンラーイ 829,265人
- プラチュアップキーリカン 750,497人
- ナラティワート 707,956人
- カンチャナブリー 422,973人
- サトゥーン 419,205人
- トラート 415,963人
4位のスラーターニー県にはサムイ島、パンガン島、タオ島などのリゾートアイランドがあり、5位のソンクラー県はハジャイが属しマレーシアからの旅行者が多いエリア。トップ20入りしているノーンカーイ、ヤラー、ナラティワート、サトゥン、トラートなども国境に面した県です。
反対に、外国人旅行者の少なかった20県は以下の通りです(少ない順)。
- ウタイターニー 2,183人
- ピチット 2,707人
- ヤソートン 3,119人
- ノンブアランプー 3,305人
- チャイナート 6,690人
- シーサケート 6,853人
- アムナートチャルーン 7,108人
- シンブリー 7,117人
- ウタラディット 7,146人
- チャイヤプーム 9,880人
- アントーン 11,304人
- マハーサーラカーム 11,903人
- サムットサーコーン 13,006人
- ローイエット 15,159人
- ナコーンサワン 17,190人
- ナコーンナーヨック 17,218人
- サコンナコーン 20,471人
- ナーン 22,757人
- プレー 24,822人
- カムペーンペット 28446人