ホーチミンのタンソンニャット空港では2025年4月17日より新しい国内線ターミナル、ターミナル3(T3)の運用が開始されています。

これに伴い、ベトナム航空(Vietnam Airlines)ではホーチミンを発着する国内線を段階的にT3に移転すると発表。
4月17日にバンドン行きがT3発となったのを皮切りに、4月19日にはホーチミン~ハノイ線も全便がT3発着になったとのこと。
さらに、4月28日からはそれ以外の国内線もT3発着となる予定です。但し、コンダオ、ラックザー、カマウ発着路線、同社子会社のパシフィック航空(Pacific Airlines)及びVASCOによる運航便はこれまで通りターミナル1を使用するのでご注意下さい。
ターミナル3の運用開始に伴い、ターミナル間の最低必要乗継時間は以下に変更となっています。
国内線(ターミナル1)~国内線(ターミナル3)間の乗り継ぎ: 80分
国際線(ターミナル2)~国内線(ターミナル3)間の乗り継ぎ: 120分
なお、ベトナム航空以外ではべトジェットエア(Vietjet Air)の国内線も今後、T3を利用する予定です。
【重要なお知らせ】ホーチミン・タンソンニャット国際空港 国内線ターミナル変更について | ベトナム航空