タイ政府は、5月1日に防疫措置区分を改訂し新型コロナウイルス感染が特に拡大しているバンコクなど6都県を「最高度厳格管理地域」に引き上げることを発表しています。
最も厳しい措置となるのはバンコク、チョンブリー(パタヤを含む)、チェンマイ、ノンタブリー、パトゥムターニー、サムットプラカーン。これら地域では上図のように飲食店での店内飲食が終日禁止されるほか、持ち帰りの場合も午後9時までに制限されます。
それ以外の71県についても5月からは以下のように45県が「最高度管理地域」に、また26県が「管理地域」に属することになります。