パタヤ郊外にあるウタパオ空港の様子

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先日、タイ・パタヤ郊外にあるウタパオ空港を利用したのでターミナルの様子などを紹介します。

ここは一般的な商用空港とは違ってタイ王国海軍が管理する施設であるということをまず理解しておく必要があります。そのため、入口には検問所が設けられていて、敷地内に入る車両は一時停止し、ドライバーは身分証明書を提示しなければなりません(特に問題が無ければ、乗客など同乗者のチェックは無し)。

ウタパオ国際空港入口の検問所

注意書きには、全車一旦停止、ヘッドライトを消し、車内の明かりを点灯させること、運転者側の窓を全て開けること、などと書かれています。

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ハリアー戦闘機

検問所を通り抜けると、正面にハリアー戦闘機が展示されていました。

敷地内の様子

現在使用中の旅客ターミナルは平屋建て。出発ホールと到着ホールに分かれています。

ターミナル外観

これは出発ホール側。一応、建物脇に立っていた海兵に「写真撮ってもいい?」と聞くと、「全然構わないよ」との返答。

この右手が到着ホール。到着ホールはどうなっているんだろうと思い、今度は到着ホール側にいた海兵に「中の様子を見たいんだけど」と言うと、「到着客以外はダメです」と丁重に断られてしまいました。

仕方がないので出発ホール側に戻り、ターミナルに入ります。

すぐにセキュリティーチェック(保安検査)、それを無事通過するとチェックインカウンターなどのある出発ホール。内部は非常にコンパクトで、一目で全体が見渡せます。

ターミナル内の様子

左側が航空会社のチェックインカウンター。中央にはエアアジアのキオスク(自動チェックイン機)も設置済み。2015年11月末時点では出発ホール内にATMや両替所はありません。

ATM
但し、建物外側にはATMあり。

到着ホールには入れなかったため詳細は不明ですが、国際路線も複数就航していることですし、おそらくそちら側にはあるのではないかと思います。

エアアジアのセールスカウンター
エアアジアのセールスカウンター。その奥にバンコクエアウェイズのカウンター。

カーンエアのセールスカウンター

カーンエアのセールスカウンター。現在同社はウタパオ~チェンマイ線を運航中(関連記事)。

旅行会社
この他館内には、雑貨屋、ツアーデスク、土産物店なども。

レストラン、カフェなど
左端はレストラン。

ターミナル内様子
出発ゲート前の様子。

ターミナル内ではフリーWi-Fi(UTP free wifi)も提供。

次に、出国手続きをして制限エリアへ。

制限エリア内の様子
制限エリア内も狭い。画像左手が搭乗ゲート。

自分はこの時エアアジアのクアラルンプール便利用だったのですが、この他にバンコクエアウェイズのサムイ島行きの乗客もいて、エリア内は国内線・国際線共用の搭乗待合室となっていました。

小さな免税店、カフェ、VATリファンドコーナーがある程度。その中で、NAVY WIVES ASSOCIATION SHOPという看板を掲げているショップが唯一目を引きます。

海軍グッズ販売コーナー
文字通り、海軍兵の妻たちで作る団体が運営するお店。

値段が安いこともあってか、ここだけ異常に賑わっていましたね。

海軍関連グッズ

ネイビーグッズを多数取り扱っていて、変わり種おみやげとしていいかもしれません。

小物入れ
自分もマリンボーダー柄の小物入れを2個購入。1個30バーツ(100円)。

バンコクエアウェイズ利用者専用コーナー

バンコクエアウェイズは一角に利用者専用コーナーを設け、搭乗者に対し無料で軽食や飲み物を提供していました。ラウンジがない代わりにこのような形をとっているようです。エアアジア便の自分は当然利用できず。

制限エリア内の様子

ウタパオ空港は先週末の11月27日からタイ・エアアジアがチェンマイ、ウドンターニー、シンガポール、マカオの4路線を新たに開設するなど利用者が急増しています。

現在新しいターミナルも建設中で、来年6月には供用開始される予定。旅客対応能力は現在の年間80万人から300万人にアップし、設備や店舗なども充実するとのこと。

新ターミナル完成予想模型
制限エリア内に置かれていた完成予想模型。右端は現在使用中のターミナル。

これを見ると、新ターミナルはボーディングブリッジも備えるようですね。

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